日時/令和7年10月1日(水)
PM5:30~7:15
会 場/札幌かに本家 栄中央店 6階
愛知県名古屋市中区栄3-8-28
電話052-263-1161
連絡先/時局心話會 TEL03ー5832ー7231 FAX03-5832-7232
「いずれにしても続く茨の道」
講師/島田 敏男
政治ジャーナリスト・元NHK解説副委員長・元NHK名古屋拠点放送局長
7月の参議院選挙の結果、自民党結党以来初めて衆参両院で与党が少数派に転落した。野党の多党化も併せて、こういう民意が示された以上、与野党の立場を越えて「責任政党」の枠組み作りが必要になる。軸になるのは比較第1党と第2党だ。石破氏と野田氏であろうが、他の顔であろうが、熟議による合意形成から逃げることは許されない。日本政治の茨の道を展望する。
〔略歴〕1959年(S34)山梨県甲府市生まれ。1977年(S52)山梨県立甲府一高を卒業して中央大学法学部政治学科に進む。1981年(S56)NHKに入局し、福島・青森両放送局記者を経て報道局政治部記者。中曽根総理番を手始めに政治取材に入り、法務省、外務省、防衛省、与野党などを担当する。小渕内閣当時に首相官邸キャップを務め、政治部デスクを 経て 2001年(H13)から解説委員。17年間にわたって政治ニュース解説にあたる。この間、2006年(H18)より12 年間にわたって「日曜討論」キャスターを担当。 2018年(H30)に解説副委員長から名古屋放送局長に転じ、2020年(R2)に放送文化研究所・研究主幹に就く。2024年(R6)3月で NHKを退職し、4月よりフリーランスの政治ジャーナリストとして活動を開始。 2021年(R3)より順天堂大学国際教養学部で非常勤講師として「政治ジャーナリズム論」を担当。4月以降も継続。
「名古屋例会」とは
名古屋例会は、弊会会員(企業経営者)に限定した講演会です。内外の政治経済について現場でご活躍の講師陣をお招きしています。参加者は、地域の優良な中小企業経営者等が中心です。この講演会にご参加頂くためには、会員になる必要があります。時間は、18時から19時45分までです。