アジア会議

11月「アジア会議」のご案内

日 時/令和3年11月29日(月)
            PM4:00~5:30
会 場/参議院議員会館 B1「B106会議室」
            東京都千代田区永田町2-1-1
連絡先/時局心話會 担当:山本 佳奈 
    TEL03-5832-7231

「中国『台湾侵攻』の可能性と蔡英文政権及び日米の対応」

 講師/野嶋 剛
    ジャーナリスト・大東文化大学社会学部特任教授・元朝日新聞台北支局長

 日米首脳会議やG7サミットで提起されるなど「台湾海峡の平和と安定」がグローバルなイシューになり、日本の岸田新政権も台湾情勢を注視する姿勢を見せる。一方、台湾の防空識別圏に対して、中国軍機の大規模な侵入が連日続き、台湾海峡の緊張はいっこうに緩みそうにない。米中新冷戦と台湾・蔡英文政権の脱・中国路線、習近平体制の強硬姿勢などが重なり、中国の「台湾侵攻」=台湾有事への懸念はかってないほど強まっている。台湾情勢の緊迫は隣接する日本にとっても決して他人事ではない。高まる台湾有事リスクに関して、中国の姿勢、台湾の受け止め、日米の対応を考える。

【講師経歴】1968年生まれ。上智大学新聞学科卒。大学在学中に香港中文大学・台湾師範大学に留学。1992年朝日新聞社入社後、佐賀支局、中国・アモイ大学留学の後、2001年からシンガポール支局長。その間、アフガン・イラク戦争の従軍取材を経験する。政治部、台北支局長、国際編集部次長、AERA編集部などを経て、2016年4月からフリーに。中国、台湾、香港、東南アジアの問題を中心に、活発な執筆活動を行っており、著書の多くが中国、台湾で翻訳出版されている。2019年4月より大東文化大学社会学部特任教授(ジャーナリズム)に就任。著書に「蒋介石を救った帝国軍人」(2021年6月14日、筑摩書房)、「香港とは何か」(2020年8月7日、筑摩書房)、「なぜ台湾は新型コロナウイルスを妨げたのか」(2020年7月2日、扶桑社)、「台湾とは何か」(2016年5月9日、筑摩書房)など多数。

 

 

「アジア会議」とは

 アジア会議は、マスメディア(テレビや新聞の解説委員、論説委員、編集委員等)、知識人、商社、防衛産業等、第一線でご活躍の方々を対象にした講演会です。内外の政治・経済・外交を中心に現場でご活躍の講師陣を毎月1回お招きしています。時間は、16時から17時30分までです。