5月「東京例会」のご案内

日 時/令和7和年5月19日(月)
    PM5:30~7:15
会 場/日本外国特派員協会 
       東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル5階
       TEL03-3211-3161
連絡先/時局心話會 TEL03ー5832ー7231 FAX03-5832-7232

 「少数与党状況の政治決戦 ~参院選後を展望する~

     講    師/島田 敏男
           政治ジャーナリスト・元NHK解説副委員長

 昨年の衆議院選挙で大敗し少数与党となった石破連立政権は、野党各党の主張を取り入れながら匍匐前進している。7月の参議院選挙は、この少数与党状況が継続するのか、政権の姿形が変わるのかの分岐点だ。同時にその結果の如何を問わず、トランプ関税嵐をかわし、厳しい東アジアの安全保障環境に向き合い、人口減少と超高齢化が進む中で社会保障を持続可能にしていくことが政治の責務になるのは避けられない。

【経歴】1959年(S34)山梨県甲府市生まれ。1977年(S52)山梨県立甲府一高を卒業して中央大学法学部政治学科に進む。1981年(S56)NHKに入局し、福島・青森両放送局記者を経て報道局政治部記者。中曽根総理番を手始めに政治取材に入り、法務省、外務省、防衛省、与野党などを担当する。小渕内閣当時に首相官邸キャップを務め、政治部デスクを 経て 2001年(H13)から解説委員。17年間にわたって政治ニュース解説にあたる。この間、2006年(H18)より12 年間にわたって「日曜討論」キャスターを担当。 2018年(H30)に解説副委員長から名古屋放送局長に転じ、2020年(R2)に放送文化研究所・研究主幹に就く。2024年(R6)3月で NHKを退職し、4月よりフリーランスの政治ジャーナリストとして活動を開始。 2021年(R3)より順天堂大学国際教養学部で非常勤講師として「政治ジャーナリズム論」を担当。4月以降も継続。

「東京例会」とは

 東京例会は、弊会会員(企業経営者)に限定した講演会です。内外の政治経済について現場でご活躍の講師陣をお招きしています。参加者は、優良な中小企業経営者等が中心です。この講演会にご参加頂くためには、会員になる必要があります。時間は、17時30分から19時15分までです。