主張

「時局心話會とは」

弊会では、発足以来、内外の政治・経済情勢についての情報発信を主な仕事としている。当初、日本を知るために、アジア、欧米諸国の政治や経済、歴史を分析、解析、それに沿って会員各位と研修してきた。しかしグローバル化と少子化に悩むわが国にとって、いまや順序が逆転し、諸外国の情報を敏感に感じ取ってその情報を生かしながら企業を守り、発展していかなくて
はならない。
世界が一つの単位として動き始めた現在、「商人は自らの商売以外に目を向けるな」という単眼の時代は終わり、企業は世界の知識や情報を真摯に学び、複眼で世界に通用する価値観を模索する必要がある。これは、企業経営者は常に大局観を持つことが肝要である
ことを意味しよう。弊会会員からも「勉強しないと時代に取り残される」という声を多数いただく。その期待に応え「勉強に関心のある方々の集団」へと姿を変えたのである。
今では弊会も社会的ブランドとしてマスメディアからも高く評価されるようになった。中でも「政民合同會議」で行う講演会では、朝日・毎日・読売・産経新聞などの論説委員・編集委員のほか、N
HKや民間放送の解説委員、各誌の編集長、防衛産業の役員にも多数ご参加いただいている。つまり「社会人として教養及び情報を身につける」ことを主眼に置いているのが注目されているのだろう。
このほか、国内外の研修会がある。毎年恒例の北海道・札幌の旅は、現地ならではの講演会、ゴルフや観光、また食事会を開催するなど人気のある研修会である。また台湾の旅では、李登輝元総統を表敬訪問したり、台湾の著名な方から講演をいただくなど、本物に触れる旅として人気がある。これらの研修会は横のつながりにとって大変有用で、勉強にもなる。
このようにして、弊会を通じて企業の安定、発展につながればと考えている。これは会社だけの問題でなく、家族や社会、国家の安定、発展へとつながっていく。いま必要なことは、新しい時代に挑戦することだ。これは自らを変えていく力にもなろう。弊会では、知識や教養を高め、世界の情報を共有する集団としてさらなる飛躍へと努力していきたい。